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安東国際仮面劇フェスティバル

インフラ

知れば知るほど惹かれる所

知れば知るほど惹かれる所

人的資源

  • 現代の知識基盤産業では優れた人力をどれだけ確保できるかが企業のキーポイントになります。慶尚北道内には失業系高81ヶ所、専門大学(2年制)18ヶ所、大学校(4年制)19ヶ所、大学院33ヶ所、その他の学校14ヶ所など総165ヶ所の高等教育施設があります。全体大学校数は39校(分校1校)で、大学と大学教授の数は首都圏に次ぐ多さです。全体学生数は16万人で、この内、理工系が40%、医薬系が7%を占めています。全国でも最高水準の浦項工業大学校が所在し、そこには放射能加速機も設置され、研究活動が活発に進められています。

研究センター

  • 慶尚北道は研究活動の中心地です。研究機関は公共研究機関、大学、そして企業の付設研究所が主軸となって活動しています。研究開発期間は総239ヶ所で、この内企業の付設研究所が191ヶ所と一番多く、次に大学35ヶ所、公共研究機関13ヶ所の順となっています。研究員は1万人に達し、60余の国策課題に取り組んでいます。これらの研究所は産学協同プログラムを通じてシナジー効果を出しています。

社会開設施設

  • 韓国で一番長い川である洛東江が慶尚北道を流れているため用水が豊かです。また、6つの多目的ダムの貯水量が2,190,000トンに達し、用水の心配が要りません。8ヶ所の核発電所と2ヶ所の水力電所は年間55,959,807MWhの十分な電力を生産しています。

通信

  • 慶尚北道の情報通信産業は発達した技術と安い金額と特徴づけることができます。携帯電話やインターネットが結合した新たな環境は、韓国をIT産業の中心国に変貌させました。韓国は30ヶ国のOECD国家中、IT競争力が一番高い国であるという調査結果が出、また、インターネットの普及率は世界第1位です。慶尚北道は画像会議システム、電子書類システム、電子支払いシステムを導入し、完璧な電子政府を実現しました。また、農漁村での情報化基盤を構築するためにインターネットまちづくり運動を展開しています。

経済の力動性とチャンス

  • 慶尚北道の地域内総生産(GRDP)は4兆9千億円と全国3位ですが、前年比増加率は12%で全国一です。2004年度の輸出増加率は35%(335億ドル)で過去数年間30~40%台の成長を続けています。機械や精密機器、鉄鋼及び金属製品、電気電子製品が輸出の増加を率いています。慶尚北道は韓国国内の地方自治団体の中で戦略産業が発展してゆける潜在力がもっとも高い地域として評価されています。