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安東国際仮面劇フェスティバル

交通ㆍ物流体系

1970年代以後韓国、日本、中国の3国は急速な産業化とともに対外交易が早いスピードで成長してきました。世界経済の25%を占める東北アジア経済の中心圏に位置する慶尚北道は、統一及び21世紀の東北アジア時代を超え、立体的な交通・物流体系を構築しています。

便利な交通

  • 慶尚北道は高速鉄道をKTXで一時間半、車で3時間、飛行機で一時間の圏内に韓国の重要都市が位置しており、交通の要衝地と言えるでしょう。バスと鉄道網は道内のあちこちをまるでクモの巣のように結んでいます。

道路

  • 慶尚北道の道路の総距離は11,708kmに達します。京釜、中央、中部内陸高速道路が慶尚北道を走っており、30分以内に高速道路へアクセスできます。

航空

  • 大邱国際空港をはじめ蔚珍国内空港、浦項国内空港など3つの空港が隣接してあり、日本、中国、東南アジアなどの直航路が開設されています。現在建設中にある蔚珍空港は2005年度に完工する予定です。

港湾

  • アジア・太平洋の中心基地である浦項港湾は44船席を備え、年間4,400万トンの貨物を処理しています。浦項の迎日新港湾が2011年度に完工されれば慶北の貨物処理量は全部で7,600万トンになります。

鉄道

  • 慶尚北道を通る7路線の鉄道は、東北アジア国家間の協力を得ながら今後ヨーロッパと中国に繋がる予定です。2004年度のKTX開通により、金泉、龜尾、大邱、慶州などの駅周辺の経済と文化がより活性化するでしょう。
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