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慶尚北道

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경상북도 게시판
Subject
韓国のタルチュム、ユネスコ人類無形文化遺産に登録
  • date2022-12-13 11:02:55
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
韓国のタルチュム、ユネスコ人類無形文化遺産に登録
- 韓国第22番目 -
- 韓国18のタルチュム -
- 慶尚北道「河回別神グッタルノリ」、「醴泉チョンダンノルム」など、登録リストに含まれる -







慶尚北道は「韓国のタルチュム(仮面踊り)」(Talchum, mask dance drama in the Republic of Korea)が先月30日午前(モロッコ現地時間)ユネスコ(UNESCO)人類無形文化遺産として登録されたと発表した。

モロッコ(首都ラバト)にて開かれている第17回無形遺産委員会は、韓国が申請した「韓国のタルチュム」を登録することにしたのだ。

11月初めに無形遺産委員会傘下の評価機構から登録するように勧告され、登録が有力視されたが、今回最終決定されたことで韓国は22件のユネスコ人類無形文化遺産を保有するようになった。

登録が決定された「韓国のタルチュム」は、13の国家無形文化財と5つの市・道無形文化財で構成された計18*のタルチュム種目である。

*【国家指定】13個:楊州ビョルサン・デノリ、統営オグァンデ(五つの仮面のこと)、高城オグァンデ、江陵官奴仮面劇、北青サジャ・ノルム(獅子舞)、鳳山タルチュム、東莱野遊、康寧タルチュム、水営野遊、松坡サンデ・ノリ、銀栗タルチュム、河回別神グッタルノリ、加山オグァンデ
【市道指定】5個:束草サジャ・ノルム(獅子舞)、退溪院サンデ・ノリ、晋州オグァンデ、金海オグァンデ、醴泉チョンダンノルム

社会の様々な不条理や矛盾を踊り、歌、言葉、動作などを通じてダイナミックで愉快に風刺しながらも、和解の踊りで締めくくることで大きく一つになることを目指す相互尊重の共同体遺産ということに意義を持つ。

韓国のタルチュムには慶尚北道で伝承・保存されてきた「河回別神グッタルノリ」と「醴泉チョンダンノルム」が含まれており、慶尚北道としては特別な意味を持つ。

国家指定無形文化財である「河回別神グッタルノリ」は安東河回村で村共同体の安寧と豊農を祈願するために12世紀中葉から住民たちが行ってきたタルノリだ。

ノリに使われるタル(仮面)は、ジュジタル(獅子タルのこと)などを含めて計10種11個で、カッシ(花嫁)のムドンマダン、ジュジマダン、ペクジョンマダン、ハルミマダン、破戒僧マダン、両班とソンビマダン、婚礼マダン、シンバンマダンの8つのマダン(エピソードのこと)で構成されている。

慶尚北道が指定した無形文化財である「醴泉チョンダンノルム」は、醴泉地域で伝承されてきた韓国では珍しい無言劇であって、独特の形のジュジ・パンと、全国唯一のキ(箕)で作ったタル(仮面)を使い、グァンデブクノルム(仮面太鼓遊び)、両班ノルム、ジュジノルム、ジヨングァンデノルム、ジュンノルム、ムドンノルムの6つのマダンで構成されている。

特に、今回「韓国のタルチュム」がユネスコ人類無形文化遺産として登録されたことにより、「河回別神グッタルノリ」を伝承・保存してきた安東の河回マウルは、世界遺産、世界記憶遺産、人類無形文化遺産の3大カテゴリーをすべて保有する歴史村となった。

これは世界的に先例のないことであるので、意味がさらに大きい。

イチョル慶尚北道知事は「今回の快挙は厳しい環境の中でも伝統文化を大切に守ってきた地域住民と登録のために努力した関係者の皆様の努力の結果だ」とし「慶尚北道は名実ともに世界遺産の中心地として位置づけられ、今後、国内世界遺産最多保有地域という名声にふさわしいようデジタル大転換を通じて世界遺産の保存・管理の生態系を革新し、世界遺産の価値を知らせることに先頭に立っていく」と話した。

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