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慶尚北道

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경상북도 게시판
Subject
ユネスコ世界文化遺産で輝く慶北の楼亭
  • date2022-05-26 14:46:01
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
ユネスコ世界文化遺産で輝く慶北の楼亭
- 慶尚北道が国内に散在する楼亭(樓亭・楼閣および亭子)をまとめ、ユネスコ 世界文化遺産登録を推進する。楼亭が世界文化遺産に登録されると、楼亭の活用動力を得て地域経済の活性化にも大きな効果があるものと期待される。

▶宝物に指定された9つの楼亭を保有する慶尚北道

文化財に指定された全国の楼亭は計290件で、そのうち慶尚北道に102件が集中している。特に、宝物に指定された22件のうち9件(41%)を慶尚北道が保有していることもあり、慶尚北道は「楼亭の故郷」と言っても過言ではない。宝物に指定された慶尚北道の楼亭は、安東:臨清閣、慶州:觀稼亭、醴泉:野翁亭、金泉:芳草亭、奉化:寒水亭、青松:讃慶楼、安東:清遠楼、安東:棣華亭、慶州:帰来亭である。

朝鮮時代の楼亭は、士人精神を土台とし、高度な集約と節制をもって完成された優れた建築物として挙げられる。士人が自然を見つめながら自然と人間の問題について深く考え、詩や歌を作った場所でもある。

▶世界文化遺産としての条件を備えた楼亭の価値

慶尚北道は、楼亭のユネスコ世界文化遺産登録推進を通じて活用の動力を得て、体系的保存・管理システムの構築に乗り出すという構想である。歴史・文化・教育的価値を考慮すると、楼亭が世界文化遺産として登録されるに十分な条件を備えていると見ているためである。特に、世界文化遺産に指定された場合、さまざまな都市のブランド価値の向上とともに、観光客の流入など、地域経済活性化の効果が期待できると見ている。

慶尚北道は今年7月までに基本構想用役を実施した後、8月ごろに楼亭のユネスコ世界文化遺産登録推進団の発足に乗り出し、文化財庁など関連機関との協議、12月には湖南地域など他地域との協約締結を経て、登録申請候補の選定などの後続事業を行う計画である。

▶宝物に指定された慶尚北道の楼亭

安東 臨清閣 朝鮮中期に建てられたT字型の平面を持つ亭子型の楼閣
慶州 觀稼亭 良洞村に位置する故宅である觀稼亭は、朝鮮中宗1514年に清白吏として知られる愚齋孫仲暾が建立
醴泉 野翁亭 1566年に權審言が亡父である野翁 權檥(1475~1558)の学徳を追慕するために建てた亭子
金泉 芳草亭 儒学者 副護軍 芳草 李廷馥(1575~1637)が死別した妻を追慕するために建てた亭子
奉化 寒水亭 冲齋 權橃が建てた居然軒という茅幕があった所に、孫である權來が建てた亭子
青松 讃慶楼 1428年 青松府使 河澹が建てた亭子。青松 沈氏 昭憲王后の始祖廟がある普光山を仰ぎ見て讃えるという意味を込めて讃慶楼と呼ばれる。
安東 清遠楼 1641年に清国に連行された金尙憲が6年ぶりに帰国し、「清国を遠ざけよ」という意味を込めて建て直された楼閣
安東 棣華亭 英祖37年に進士 李敏迪(1702~1763)が研鑽を積むことを目的に建てた亭子
慶州 帰来亭 1755年に李哲明の後孫が建てた六花亭を1938年に帰来亭と改名した亭子
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