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慶尚北道

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경상북도 게시판
Subject
慶北道、北部圏グローバルイノベーションGREATプロジェクトを推進
  • date2021-02-10 00:00:00
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
慶北道、北部圏グローバルイノベーションGREATプロジェクトを推進
- 慶北道+北部圏11の市・郡、北部圏生存のための議論の場を設ける
- 第4次産業革命、超高齢化、21C大都市圏競争など、様々な政策を提案

慶北道は2月2日(火)、慶尚北道北部地域発展戦略策定のためのテレビ会議を開催した。2016年度の慶北新道庁移転と、2020年の統合新空港移転の決定を通じて、発展の新しい風が吹いている北部圏の発展戦略を策定するために、慶北道と11の市・郡*、大邱慶北研究院専任研究員など50人余りが政策を提案し、議論した。
*安東、栄州、尚州、聞慶、義城、青松、英陽、盈徳、醴泉、奉化、蔚珍

慶北北部地域は、白頭大幹や清らかな自然環境と共に、儒教文化圏が形成されており、最近では道庁ニュータウンの常住人口が約2万人を超え、大邱慶北統合新空港の移転が軍威・義城地域に確定されるなど、新たな跳躍のチャンスを迎えている。

また、KTX安東駅の新設、中部内陸高速鉄道、中央線複線電鉄化事業などにより、首都圏、忠清圏、江原圏なども近くなり、韓半島中部と南部圏をつなぐ地域として、国家均衡発展の主役となることが期待されている。

基本構想(案)を発表した大邱慶北研究院のキム・ヨンヒョン研究委員は、「慶北北部圏の現状分析とアンケート調査などをもとに、‘北部圏GREATプロジェクト’に慶北北部圏の競争力を高める方案を盛り込んだ」と説明した。

産業研究院の分析結果によると、北部地域の競争力は、慶北内23の市・郡のうち平均11.5位と中間程度にとどまっているが、首都圏と南部圏をつなぐ地政・地経学的位置、多様な歴史・文化・観光資源の保有、特化産業の育成に有利な点などの強みがあり、機会要因として、首都圏との広域交通網の改善、大邱慶北統合新空港の移転、東西内陸など超広域の潜在力を保有している点などを挙げた。

また、ポストコロナとAI時代の観光トレンドが、家族や友人など小規模の山林休養・治癒・ヒーリングなどに移行していくと予想されることから、歴史・文化および自然資源を保有している慶北北部圏が注目を集めており、慶北道はその対応戦略が求められている。

キム研究委員は、『北部圏グローバルイノベーションGREATプロジェクト』基本構成(案)で、「大韓民国の次世代文化観光+産業拠点地帯」をビジョンとして掲げ、▶生命産業ベルト ▶観光文化レジャーベルト ▶イノベーション産業ベルト ▶広域SOC連結など、4大分野24事業を提案した。

また、プロジェクトを成功させるためには、▶慶北北部圏発展制度の整備 ▶北部圏発展のための資金調達などが後押しされるべきであるとし、北部圏発展基本計画の共同策定と、北部圏行政協議会の規約の効力を強化していく必要があると提案した。

キム研究委員は、「慶北北部圏は韓半島の南部経済圏と中部経済圏のコネクタ、媒介者、促進者としての役割を果たすことができる。革新成長、ネットワークの構築、地域の連携協力を通じてプロジェクトを具体化していく予定である」とし、「北部圏の発展を通じて慶北全体が共存共栄する均衡発展を実現しなければならない」と主張した。

一方、この日の会議を主催した慶北道のイ・キョンゴン政策企画官は、「今回のテレビ会議は、市・郡の現場の声に耳を傾けながら、実現可能な政策を策定するためのもの」であり、「第5次国土総合計画と共に、慶北の均衡発展と併せて具体化していくために、市・郡と力を結集して取り組んでいきたい」と述べた。
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