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慶尚北道

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경상북도 게시판
Subject
高霊池山洞古墳群、世界遺産登録、ユネスコの第一の関門を通過
  • date2021-03-17 00:00:00
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
高霊池山洞古墳群、世界遺産登録、ユネスコの第一の関門を通過
-「伽倻古墳群」の世界遺産登録申請書、ユネスコ世界遺産センターの形式要件審査を通過-

慶尚北道(道知事イ・チョル)は高霊池山洞古墳群を含む「伽倻古墳群」の世界遺産登録申請書がユネスコ世界遺産センターの完成度検討を通過したと発表した。
*ユネスコ世界遺産センター:ユネスコ世界遺産の登録決定及び保存状態の点検などの業務を行う世界遺産委員会と世界遺産条約締約国会議の運営を担当する事務局。ユネスコ本部(パリ)所在。
**完成度検討:提出された登録申請書が形式要件を満たしているかどうかをユネスコ世界遺産センターが検討する過程であって、この検討を通過すると、その後、本格的な世界遺産登録の審査手続きが進む(通過できなかった場合、申請書は申請国まで返還される)。

世界遺産センターの完成度検査を通過した「伽倻古墳群」の世界遺産登録申請書は、「世界遺産条約履行のための運営指針」に従って、当年の3月から翌年前半まで諮問機関の書類審査、現場調査、2回の総合討論審査を経ることになる。
*文化遺産は国際記念物遺跡協議会(イコモス、ICOMOS)、自然遺産は国際自然保存連合(アイユシエン、IUCN)であるため、伽倻古墳群は、イコモスの審査を受けることになる。

慶尚北道は「伽倻古墳群」が今月からこれらの手続きを経て、来年7月ごろ開催予定の第46回世界遺産委員会にて登録するかどうかが決定されると予想している。

「伽倻古墳群」は、1〜6世紀にかけて韓半島南部に存在した「伽倻」の7つの古墳群であって、慶尚北道高霊池山洞古墳群(史跡第79号)、慶尚南道金海大成洞古墳群(史跡第341号)、咸安末伊山古墳群(史跡第515号)、陜川玉田古墳群(史跡第326号)、古城松鶴洞古墳群(史跡第119号)、昌寧校洞と松峴洞古墳群(史跡第514号)、全羅北道南原酉谷里と斗落里古墳群(史跡第542号)で構成された国有財産である。

申請遺産である「伽倻古墳群」は伽倻連盟の各圏域を代表する古墳群で、新羅、百済などの周辺の中央集権的な古代国家と併存しながらも、連盟という独特の政治システムを維持していた伽倻文明を実証する誰にも真似できないユニークな証拠であり、東アジアの古代文明の一つのタイプを示し、重要な遺跡である。

特に、高霊池山洞古墳群は5〜6世紀伽倻の北部地域を統合成長した大加耶を代表する古墳群であって、可視性に優れた丘陵地の上に古墳群が密集して壮観を呈しており、連盟の中心勢力として大伽耶の位相と伽倻連盟の最盛期が見られる 。

「伽倻古墳群」が世界遺産に登録されれば、「韓国の書院(19年)」に続いて、韓国で15番目、慶尚北道では6番目に登録される世界遺産になる。

キム・サンチョル慶尚北道文化観光体育局長は「伽倻古墳群は、7つの古墳群で構成された国有財産であって、世界遺産登録のために関係機関の協力が何よりも重要である。」と強調しながら、「文化財庁及び関連の地方自治団体等と緊密に協力して高霊池山洞古墳群を含む伽倻古墳群が世界遺産に登録されるように最善を尽くしたい。」と述べた。
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