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경상북도 게시판
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2025年APEC首脳会議の開催地が「慶尚北道慶州市」に決定
  • date2024-08-19 15:45:08
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
2025年APEC首脳会議の開催地が「慶尚北道慶州市」に決定
- 文化歴史観光都市の慶州市、ブランドの強みはどの都市よりも明確 -
- 慶尚北道と慶州市ではAPEC開催地の最終選定を受け、開催準備に取り掛かる -
- イチョル道知事、「1,500年前に世界4大都市だった慶州市の名をもう一度世界中に知らしめる機会」 -



慶尚北道慶州市が21カ国の首脳が参加する2025年第32回アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の開催都市に最終選定された。

2005年に釜山で開催されて以来、20年ぶりとなる2025年APEC首脳会議は、ユン・ソンニョル政権下で開かれる最大級の国際協力イベントである。

2025年APEC首脳会議の「準備委員会(委員長:外交部長官)」は、27日に外交部で第2次会議を開き、先月20日の開催都市選定委員会の第4次会議で提案された慶尚北道慶州市を開催都市として最終決定した。

また、慶州市と一緒に招致競争を繰り広げたが、開催都市に選ばれなかった仁川広域市と済州特別自治道は、それぞれ長官会議と高級事務レベル会議などを分散開催することに決定した。

* 韓国は2025年のAPEC議長国として、今年末の非公式高級実務者会合(Informal Senior Officials’ Meeting)を皮切りに、2025年に年200回以上のAPEC会議(首脳会議、分野別長官会議、5回の高級事務レベル会議(SOM)、傘下の協議体会議など)を開催する予定である。

1989年11月、オーストラリアのキャンベラで12カ国の閣僚会議として発足したAPECは、1993年からは毎年首脳会議を開催しており、現在は米国・日本・中国・ロシアなど太平洋沿岸の主要21カ国が加盟し、全世界の国内総生産(GDP)の約62.2%、貿易量の50.1%を占めるなど、世界最大規模の地域経済協議体となっている。

韓国は、オーストラリアとともにAPECの発足を主導し、首脳会議が開かれる前の1991年にソウルで閣僚会議を開催し、APEC観光憲章に関する「ソウル宣言」を発表した。また、2005年には第13回首脳会議を釜山で開催し、新たな歴史を刻んだ。

2025年の第32回首脳会議が韓国の歴史・文化のアイデンティティが最も高く、韓国経済成長の原動力となってきた慶尚北道慶州市で開催されることで、韓国の外交・経済・文化的影響力の世界への拡大、革新先端産業と中小企業のグローバル化、地域均衡発展といった包摂的成長を促進するきっかけとなることが期待される。

慶尚北道は、2025年にAPEC首脳会議を開催する場合、全国的に約1兆8千億ウォンを超える経済効果が発生すると予想している。慶尚北道研究院によると、慶尚北道だけで9,720億ウォンの生産誘発効果と4,654億ウォンの付加価値誘発効果があり、また7,908人に及ぶ雇用創出効果があるそうだ。

慶尚北道と慶州市では、地域の成長を目的とするグローバル戦略の一環として、2021年7月からAPEC首脳会議の招致に取り掛かり、▲最も韓国の趣が感じられる都市 ▲包摂的成長と均衡発展の実現 ▲国際会議に適合した都市 ▲首脳警護と安全に最適な都市 ▲韓国の経済発展経験の共有などを招致の理由として掲げ、活発な招致活動を展開してきた。

招致表明以降、慶尚北道民と慶州市民の招致にかける熱い思いはどの都市よりも深いものだった。古都慶州の文化遺産を守ってきた市民のプライドは、地域発展に対する意志としてあらわれ、汎市民推進委員会を中心とした関係機関と各界の市民団体からは500回を超える支持宣言が相次いだ。

特に、昨年9月に始まった百万人署名運動では、開始からわずか85日間で146万3,874人の署名を確保し、招致への道民と市民の切実な思いを垣間見ることができた。

一方、慶尚北道と慶州市は、道民及び市民の招致への声援に応えるため、全国的な共感の拡大と開催都市の認知度向上のための戦略的宣伝活動を持続的に展開すると同時に、主要イベントとの連携、招致祈願フォーラム、スーパーコンサートなど、首脳会議招致の意思を対内外に表明し、道民と市民の招致希望メッセージを持続的に伝えた。

慶尚北道議会と慶州市議会も特別委員会を発足し、招致活動を積極的に支援した。道内の自治体と議会を訪れ、招致活動への協力を求め、ソウルと京畿道などの友好都市から積極的な支持の意向を引き出した。

特に、首脳会議の招致を目的とする民間推進委員会も、慶州市の宣伝に向けて首都圏と政府機関を訪ね、積極的に招致活動を展開した。

また、キム・ソッキ国会議員(慶尚北道・慶州)は、与野党を問わず、慶州招致を提案し、大邱・慶尚北道・釜山・蔚山・慶尚南道など嶺南圏の国会議員58人から慶尚北道慶州市のAPEC開催地支持署名を集めて、開催都市選定委員会に提出する成果を収めた。

一方、2025年APEC首脳会議の開催地が慶州市に決定したことを受け、慶尚北道と慶州市では韓国の趣が最も漂う慶州市をさらにグローバル化するために、本格的に準備に取り掛かる。

史上最高の首脳会議開催を目標に、主要会議場及び宿泊施設のインフラを再整備し、APEC準備支援団の発足や支援分野別の詳細実行計画の策定など、開催の準備に本格的に取り組む予定だ。

また、慶尚北道と慶州市は、慶尚北道研究院・慶尚北道文化観光公社・慶州画伯コンベンションセンターなどの関係機関と協力し、MICE産業分野と外国人観光客の誘致など国内外の広報・マーケティングにも積極的に取り組む予定だ。

大邱・慶北圏の経済界と企業もAPEC首脳会議の開催を成功させるために、積極的な協力を約束した。大邱商工会議所、慶尚北道商工会議所協議会、KOTRA大邱・慶尚北道支援団、韓国貿易協会大慶地域本部、慶尚北道輸出企業協会などの経済団体とともに、大邱・慶尚北道における特化産業の優秀さをアピールしながら、貿易投資の活性化に向けた共同宣伝活動を展開する。

チュ・ナクヨン慶州市長は、「慶州市は、韓国を超え世界に飛躍するための新たなきっかけを手にいれた」とし、「この素晴らしい成果は、25万人の慶州市民と260万人の慶尚北道民、そして慶州を愛するすべての国民の皆さんの熱い思いと声援のおかげだ」と感想を述べた。

また、「地域均衡発展の価値を実現するために、賢明な決断を下したAPEC開催都市選定委員会と準備委員会に、市民を代表して感謝のお言葉を伝えたい、そして最も安全で完璧な首脳会議が開催できるように全力を尽くす」と述べた。

イチョル道知事は、「今回の開催都市選定は、地域の歴史的価値と文化的豊かさ、そして道民と市民の情熱と努力が生み出した快挙だ」とし、「1,500年前に世界4大都市だった慶州市が再び世界的な文化都市として位置づけられるよう、道民と市民がすべての力を結集し、史上最高のAPEC首脳会議にしたい」と述べた。

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