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慶?北道·浦項市·エコプログル?プ、
  • 등록일2021-12-24 09:58:44
  • 작성자 investment [ 권석호 ☎054-880-4612 ]
내용
 慶尚北道と浦項市が、鉄鋼の街・浦項の産業構造の多角化を通じ、K-バッテリーのリーディングシティへの立場を確固たるものとしつつある。

 慶尚北道と浦項市は、9日、エコプログループと浦項市庁において李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事、李康徳(イ・ガンドク)浦項市長、エコプロのイ・ドンチェ会長らが参加する中、リチウム二次電池向け素材製造工場の追加建設を骨子とする投資覚書(MOU)を締結したと明らかにした。

 今回の投資協約により、エコプログループは、2026年まで迎日湾第4一般産業団地内の138,000㎡(約4万2千坪)の敷地に5千億ウォンを投資し、年産10万トン規模の前駆体などの陽極素材製造工場を追加で建設し、約300人の新たな雇用が創出される。

 陽極材はバッテリーの四大中核素材の一つで、バッテリーの性能と容量を決定づける最も重要な素材であり、バッテリー製造原価の約40%を占める。前駆体は、ニッケル、コバルト、マンガン、アルミニウムなどの原料を配合して製造する陽極材の中間財で、陽極材の製造が増加するほど前駆体の需要も増加する。

 エコプログループは、1998年に創業者のイ・ドンチェ会長が先進国の温室効果ガス削減目標を盛り込んだ京都議定書採択の記事を見て、気候・環境分野に対する関心を持ったことに始まり、大きく二つの事業の方向性を持っている。今年5月に持株会社エコプロから分割したエコプロHNが営む環境事業と、エコプロBMなどの子会社が営むバッテリー素材事業である。 

 元会計士のイ・ドンチェ会長は、環境事業を皮切りに数々の試行錯誤を経て技術とノウハウを取得し、これにより第一毛織(現在はサムスンSDIに合併吸収)からバッテリー電解液の製造依頼を受け、バッテリー素材事業に進出することになった。

 その後、構造調整に乗り出した第一毛織から陽極材事業を譲り受けて本格的に素材事業に進出し、これを基に前駆体事業まで事業領域を拡げることで、世界的な陽極材製造メーカーとなった。

 現在エコプログループは、浦項・迎日湾産業団地内の33万㎡(約10万坪)の敷地に、バッテリー陽極材の全サイクルシステムを構築するプロジェクトに取り組んでいる。 

 「エコバッテリー浦項キャンパス」と呼ばれる同プロジェクトは、2025年まで計1兆7千億ウォンを投資して、二次電池向け陽極材を製造するエコプロBM、前駆体を製造するエコプロGEM、リチウム素材加工メーカーのエコプロイノベーション、廃バッテリーから原料を抽出するリサイクル企業のエコプロCnGなど、バッテリー製造に必要な素材の抽出から二次電池の中核素材である陽極素材の製造、研究開発(R&D)までできるよう一ヵ所に集積化し、バッテリーの好循環ビジネスモデルを構築する計画だ。

 2008年に韓国で初めてハイニッケル陽極材の商用化に成功したエコプロは、現在世界で唯一ハイニッケルNCA(ニッケル、コバルト、アルミニウム)陽極材と、NCM(ニッケル、コバルト、マンガン)陽極材を同時に製造しており、世界市場でNCA陽極材のシェア第2位、陽極材の生産高(年産5万9千トン)韓国第1位となっている。 

 子会社のエコプロBMの場合、ここ5年間年平均成長率(CAGR)70%を記録しており、9月7日現在の時価総額は7兆1,852億ウォンで、KOSDAQ市場で第3位となっている。
 エコプロが超高速成長と大規模な投資ができた背景には、兆単位の先受注、韓国国内の大企業と海外有望企業の投資があったからこそ可能であった。

 エコプロBMは、SKイノベーションから、2023年までの計2兆7千億ウォンのバッテリー陽極材供給契約を受注した。また、エコプロGEMは、中国の前駆体・陽極材メーカーのGEMと合弁で設立され、エコプロEMもサムスンSDIと6:4の割合で合弁会社として設立された。エコプロCnGは、LGエナジーソリューションと今年から4年間の廃バッテリーの長期供給契約を結んだ。

 エコプロBMが漢陽大学産学協力団の特許により生産するコアシェルグラジエント(CSG: Core Shell Gradient)技術が採用された陽極材は、安全性に優れており寿命も長いという特性を持っている。 

 CSG技術は、陽極材の粒子の中で容量を決定するニッケルを高濃度で配置し、粒子の周辺部には安全性を確保する役割をするマンガンとコバルトを配置することで、容量と安全性のどちらの効果も併せ持つハイニッケルバッテリーの中核技術である。 

 エコプロBMのCSG陽極材が採用されたSKイノベーションの電気自動車向けバッテリーは、まだ一件も火災が起きていない。

 エコプログループは、2023年までに現在第1位の日本の住友金属鉱山を抜いて、世界最大の陽極材の製造能力を確保することになる予定だ。 

 サムスンSDIと合弁で建設中のキャンパス6が完成すれば、年間約12万tの陽極材製造能力を確保することになり、10万tの住友金属鉱山を抜いて世界第1位になる見込みである。

 エコプロの積極的な投資により、浦項が鉄鋼産業一辺倒から抜け出し、バッテリーを中心に産業構造の多角化を図り、地域経済の活性化はもちろん、多くの雇用創出が期待される。実際に、エコバッテリー浦項キャンパスがフル稼働することになる2026年には、勤務者が計2,400人あまりに達する見込みだ。

 エコプロのイ・ドンチェ会長は、「エコプロの関係企業が2017年に浦項で事業を始めて以来、慶尚北道と浦項市の積極的な支援により、今まで目を見張るほど成長してきた。現状に満足せず、浦項を代表する企業に成長できるよう最善を尽くしたい」と話している。

 李康徳(イ・ガンドク)浦項市長は、「韓国第一の第4次産業リーディングシティ、企業がより大きく飛躍するためにやってくる企業投資好循環の街づくりにより、地域経済の活性化と革新成長をけん引できるよう最善を尽くしたい」と話している。

 李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事は、「エコプロという一つの企業が2兆2千億ウォンを投資して慶尚北道の産業地図を変えた。鉄の街・浦項が第4次産業革命の時代を迎え、バッテリーの街へと変貌しているだけに、浦項を二次電池の技術開発と製造の革新生態系にし、関連する雇用の創出に道政のリソースを集中させていきたい」と明らかにした。
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